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電脳ボーイ

『電脳ボーイ』(でんのうボーイ)は、ながいのりあきによる日本のゲーム漫画作品。

小学館の雑誌『コロコロコミック』にて1991年から1993年まで連載された。単行本は同社より全5巻が発売されている(現在絶版)。また、単行本は電子書籍化もされており、こちらは現在でも読むことができる。

『コロコロコミック』誌上では、ゲーム漫画の先駆けとなった『ゲームセンターあらし』(1978年-1983年)、次いで『ファミコンロッキー』(1985年-1987年)と、当時のコンピュータゲームを紹介しつつ主人公達のゲーム対決を描く漫画が掲載された[1]。本作もその流れを踏襲し、主人公の祭場一騎が次々に現れるゲーマー達と毎回対決を繰り広げる内容となっている。

『あらし』『ロッキー』同様の実機のゲーム中ではあり得ない演出等の描写はあるものの、超人的な必殺技や荒唐無稽なストーリー展開は鳴りを潜め、一騎達の日常を舞台に純粋なゲーム内容の紹介に重きを置いた構成になっている。実際の攻略に役立つ内容が盛り込まれることもあった。また、『電脳ボーイ』で取り上げられたゲームソフトがその月の読者懸賞の景品となっている場合が多かった。

採り上げられたゲームはスーパーファミコンのものが主であるが、ファミコンやPCエンジンの作品やアーケードゲームを取り扱うこともあり、クレーンゲームで対決を行った回もあった。

キャラクター
祭場一騎(さいば いっき)
本作の主人公。11歳の小学生。剣山のごとく逆立てた髪が特徴。同級生と比べて体も小さく、勉強もからきしだがゲームの腕は一流。右腕を大きく振りかざして行う高速のボタン連打が得意技である。実は自宅にスーパーファミコンを持っておらず、ゲームの練習をする際は友人宅やマリオおじさんの店を借りるのが常だった。
まもる
一騎のクラスメートで親友。ゲームについての知識が広く、一騎にゲームの紹介や操作の説明をするブレイン役である。ゲームの腕はそこまでではないが、一騎ファンの女の子のために猛特訓を積んだこともあった。
上条健人(かみじょう けんと)
公認小学生ゲームチャンピオン。連載初期の一騎のライバルである。ハイスコア争いで一騎に敗れてからは、一騎の対決を脇から眺める解説役としての登場が多かった。
宇崎宙丸(うざき ちゅうまる)
一騎のクラスメート。腕は一騎と互角。かつてゲーム大会中に、一騎が放り出したコントローラを顔面に受けて痛恨のミスを喫し(宙丸に当たったのは偶然で一騎に悪意はなかったのだが)、彼を恨んだままアメリカに引っ越していた。帰国後のゲーム大会で和解してからはまもるとの3人組で行動を共にすることが多かった。
マリオおじさん
一騎たち行き着けのおもちゃ店の店主。マリオさながらの大きな鼻と濃い口ひげをしており、店に立つ際は営業のためかマリオのコスプレをしている。自宅にゲーム機のない一騎に練習場や対戦会場をよく提供していた。
先生
一騎たちの担任の先生。体育会系の男性教師で独身。勉強を妨げるものとしてゲームを当初は頭ごなしに否定していたが、一騎を含め生徒たちからは慕われている。ゲーム好きの女性とのお見合いのために『スーパーマリオカート』を練習して以来ゲームに理解を持ち、一騎たちとゲームの話題もするようになった。

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2009年01月13日 14:35に投稿されたエントリーのページです。

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